4月4日シンフォニア岩国にて石井啓一郎ファミリーコンサートが開催された。
世界中でコロナウィルスの感染が拡大し、日本でも様々な催し物が中止または延期される中、シンフォニア岩国でも3月いっぱいは会館が閉鎖されていた。4月1日からは再開との県の意向だったが、ますますの感染拡大を受けて検討され、ぎりぎりまで開催できるかどうか決まらなかった。3月31日になって、やっと館長さんからお電話があり、開催が決定。ただし、これは言われるまでもなくこちらであらかじめ用意していた事だったが、医師による体温測定、手指の消毒、入場者の連絡先のメモを残すことなど、いろいろ対策を施しての開催だった。体温測定はロータリー会員のお医者さんからご協力の意向を3月半ばに頂いており、心強かった。消毒液も私達が早めに買っておいて良かった。会館から入場者数を聞かれてチケットの売れ具合を集計したところ120枚くらいは売れていた。多目的ホールに席の間隔を置いて座ってもらうには100と言われ、思案したが、コンサートホールを使っても良いとの会館側からの好意で、1200席の大ホールで開催することに急きょ決まった。
4日午前中の会場練習では今までと違って非常に響くホールなので音の調整に気を使った。
そして本番。広いホールに点々と座るお客さん。皆マスクを付けている。
エルガーの愛の挨拶に始まり、モーツァルトのヴァイオリンとピアノのためのソナタK305、ショスタコーヴィチのヴァイオリン2本とピアノのための5つの小品(これをヴァイオリンとフルートで)、ライネッケのフルートとピアノのためのソナタ「水の精」。休憩をはさみ、ショパンの別れの曲、スコットの蓮の国、プロコフィエフ、ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番より3・4楽章、G線上のアリア、チゴイネルワイゼンと言うプログラムだった。
好評だった。
開催できて良かった。
外は満開の桜。鶯が美しい声で鳴いている。カエルも鳴き始めた。
早くコロナウィルスが終息しますように。
これは会館が用意してくれました。
スタッフが作成した張り紙
お医者様による体温測定
後で万が一の場合のメモ
愛の挨拶
ライネッケ「水の精」。演奏前に陽子が物語を紹介。そのため曲の流れをお話をたどりながらお客さんは楽しんでくださったようです。
終演後、楽屋で。
世界中でコロナウィルスの感染が拡大し、日本でも様々な催し物が中止または延期される中、シンフォニア岩国でも3月いっぱいは会館が閉鎖されていた。4月1日からは再開との県の意向だったが、ますますの感染拡大を受けて検討され、ぎりぎりまで開催できるかどうか決まらなかった。3月31日になって、やっと館長さんからお電話があり、開催が決定。ただし、これは言われるまでもなくこちらであらかじめ用意していた事だったが、医師による体温測定、手指の消毒、入場者の連絡先のメモを残すことなど、いろいろ対策を施しての開催だった。体温測定はロータリー会員のお医者さんからご協力の意向を3月半ばに頂いており、心強かった。消毒液も私達が早めに買っておいて良かった。会館から入場者数を聞かれてチケットの売れ具合を集計したところ120枚くらいは売れていた。多目的ホールに席の間隔を置いて座ってもらうには100と言われ、思案したが、コンサートホールを使っても良いとの会館側からの好意で、1200席の大ホールで開催することに急きょ決まった。
4日午前中の会場練習では今までと違って非常に響くホールなので音の調整に気を使った。
そして本番。広いホールに点々と座るお客さん。皆マスクを付けている。
エルガーの愛の挨拶に始まり、モーツァルトのヴァイオリンとピアノのためのソナタK305、ショスタコーヴィチのヴァイオリン2本とピアノのための5つの小品(これをヴァイオリンとフルートで)、ライネッケのフルートとピアノのためのソナタ「水の精」。休憩をはさみ、ショパンの別れの曲、スコットの蓮の国、プロコフィエフ、ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番より3・4楽章、G線上のアリア、チゴイネルワイゼンと言うプログラムだった。
好評だった。
開催できて良かった。
外は満開の桜。鶯が美しい声で鳴いている。カエルも鳴き始めた。
早くコロナウィルスが終息しますように。
これは会館が用意してくれました。
スタッフが作成した張り紙
お医者様による体温測定
後で万が一の場合のメモ
愛の挨拶
ライネッケ「水の精」。演奏前に陽子が物語を紹介。そのため曲の流れをお話をたどりながらお客さんは楽しんでくださったようです。
終演後、楽屋で。
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