9月16日から18日にかけてミュージックキャンプ宇部が開催された。
2021年はコロナのため直前になって中止、2022年は各地から受講生が集まってきてレッスンは受けたものの大型台風直撃のニュースで中途解散。まともに最後までやり切れたのは3年ぶりだった。とは言っても、今回も前日になって参加者の一人が体調不良になり急遽参加を取りやめたため、そのグループの人たちも参加できないことになってレッスンスケジュールを変更したり代わりに弾いてくれる人を探したり、とにかく始まる前の日だったので大変だった。
参加者は結局35人。東京から3人、関西から2人、広島から1人、山口県下は29人。講師はヴァイオリン石井啓一郎、チェロ桜庭茂樹、ピアノ石井啓子の3人。スメタナのピアノ三重奏曲やサンサーンスのピアノ五重奏曲、クレンゲルのチェロ四重奏曲、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲など15曲に挑んだ。レッスンは16日と17日の朝から晩まで俵田邸にて、最終日18日の午後1時半からヒストリア宇部にて演奏会が開かれた。
参加者は二日間のレッスンで得たことを十分に発揮していい演奏だった。特に、直前にチャイコフスキーの弦楽四重奏曲のヴィオラの代役を任されたSさんは本当に大変だった。耳で聴いただけでは何拍子か分からないほどの複雑なリズムで、宇部に来るまでの新幹線の中で譜読みをしてくれたのだが初めはなかなかうまくいかなかった。それでも本番までには弾けるようになり、よく頑張ったと感心した。
講師たちや東京からの参加者が宿泊したのは宇部ときわ湖畔ユースホステル。
黄色いコスモスが咲き乱れ、美しい湖が広がっていた。
シューマンのピアノ四重奏曲
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲、それも難しい後期の曲
シューベルトの「鱒」
シューベルトのおとぎの絵本。桜庭先生が弾くと本当に演歌のように麗しい。
演奏会の最後の曲。講師によるベートーヴェンのピアノ三重奏曲作品70-1
2021年はコロナのため直前になって中止、2022年は各地から受講生が集まってきてレッスンは受けたものの大型台風直撃のニュースで中途解散。まともに最後までやり切れたのは3年ぶりだった。とは言っても、今回も前日になって参加者の一人が体調不良になり急遽参加を取りやめたため、そのグループの人たちも参加できないことになってレッスンスケジュールを変更したり代わりに弾いてくれる人を探したり、とにかく始まる前の日だったので大変だった。
参加者は結局35人。東京から3人、関西から2人、広島から1人、山口県下は29人。講師はヴァイオリン石井啓一郎、チェロ桜庭茂樹、ピアノ石井啓子の3人。スメタナのピアノ三重奏曲やサンサーンスのピアノ五重奏曲、クレンゲルのチェロ四重奏曲、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲など15曲に挑んだ。レッスンは16日と17日の朝から晩まで俵田邸にて、最終日18日の午後1時半からヒストリア宇部にて演奏会が開かれた。
参加者は二日間のレッスンで得たことを十分に発揮していい演奏だった。特に、直前にチャイコフスキーの弦楽四重奏曲のヴィオラの代役を任されたSさんは本当に大変だった。耳で聴いただけでは何拍子か分からないほどの複雑なリズムで、宇部に来るまでの新幹線の中で譜読みをしてくれたのだが初めはなかなかうまくいかなかった。それでも本番までには弾けるようになり、よく頑張ったと感心した。
講師たちや東京からの参加者が宿泊したのは宇部ときわ湖畔ユースホステル。
黄色いコスモスが咲き乱れ、美しい湖が広がっていた。
シューマンのピアノ四重奏曲
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲、それも難しい後期の曲
シューベルトの「鱒」
シューベルトのおとぎの絵本。桜庭先生が弾くと本当に演歌のように麗しい。
演奏会の最後の曲。講師によるベートーヴェンのピアノ三重奏曲作品70-1