3月28日宏樹庵にて宏二郎展が始まった。
1階に10点、階段途中に1点、2階に8点展示されている。
今回は水色っぽい青の色調の作品が多い。テーマも「青のいのち」。
2月26日に長男が生まれた。自分の分身が妻の身体の中で育っていく過程で、羊水からか、水のイメージが強くなっていったようだ。美しい妊婦(!)の幻想的な写真も残している。長男は一青(いっせい)と名付けられた。しっかりとした顔立ちで母子とも元気。
28日のオープニングパーティには15人余りの人が集まって下さり、私のお手製のオイルサーディンが好評だった。演奏はヤナーチェクのヴァイオリンとピアノのためのソナタとフーバイのそよ風他。ヤナーチェクはモラヴィア地方の作曲家で、世の中の作風の影響を一切受けず、自然の中の音を音符にしていった人。どことなく日本の旋律に共通する調べは宏樹庵に似合っていると思った。
昨年は雨にたたられたが今年はお天気も良く大変暖かくて桜の蕾が一気に膨らんだ。玄関に活けたすももの花もほころび始めている。
4月5日までの会期中に宏樹庵の桜も見頃を迎えることだろう。
多くの方のご来場をお待ちしています。
玄関の花はモクレンとすもも
青のいのち
奥の絵は常設の絵だが人影が本当に描かれているのか映し出されているのか不思議な絵
2階の絵
ピアノの奥の絵は蝶々で、触ったら鱗粉が手に付くような感じ
玄関の吹き抜けから見た2階の絵
1階に10点、階段途中に1点、2階に8点展示されている。
今回は水色っぽい青の色調の作品が多い。テーマも「青のいのち」。
2月26日に長男が生まれた。自分の分身が妻の身体の中で育っていく過程で、羊水からか、水のイメージが強くなっていったようだ。美しい妊婦(!)の幻想的な写真も残している。長男は一青(いっせい)と名付けられた。しっかりとした顔立ちで母子とも元気。
28日のオープニングパーティには15人余りの人が集まって下さり、私のお手製のオイルサーディンが好評だった。演奏はヤナーチェクのヴァイオリンとピアノのためのソナタとフーバイのそよ風他。ヤナーチェクはモラヴィア地方の作曲家で、世の中の作風の影響を一切受けず、自然の中の音を音符にしていった人。どことなく日本の旋律に共通する調べは宏樹庵に似合っていると思った。
昨年は雨にたたられたが今年はお天気も良く大変暖かくて桜の蕾が一気に膨らんだ。玄関に活けたすももの花もほころび始めている。
4月5日までの会期中に宏樹庵の桜も見頃を迎えることだろう。
多くの方のご来場をお待ちしています。
玄関の花はモクレンとすもも
青のいのち
奥の絵は常設の絵だが人影が本当に描かれているのか映し出されているのか不思議な絵
2階の絵
ピアノの奥の絵は蝶々で、触ったら鱗粉が手に付くような感じ
玄関の吹き抜けから見た2階の絵