子供たちが夏休みになって岩国にやってきた。
宏二郎がツリーハウスにテントを張ってくれた。
晴香と絢香はお風呂に入ってパジャマに着替えたあと、さっそく嬉々として自分の枕を持って泊まりに行った。
10時ごろ陽子が様子を見に行ったら、とても楽しそうにしていたとの事。でもテントの中は昼間の熱がこもってサウナみたいだったそうだ。11時ごろには静かになったので無事寝付いたかなとこちらで話していた。ところが夜中の1時半ごろになって、二人は
「暑くて眠れな~いっ!!!」
と言って帰って来た。テントの入り口は陽子が網戸にしてくれたのだが、やはり暑かったか。

そこで今度は押入れにしまい込んであった昔の蚊帳を引っ張り出してきて、適当な柱が無かったのだが、木と木をロープで結び、そこになんとか蚊帳をひっかけて吊るした。昔の蚊帳なので麻製で、虫食いもなくきれいだった。
床もきれいに掃除した。
晴香たちは茣蓙をそこに敷き、今日はそこに寝ると言っている。
今日は東京からもう一組の家族が来て、子供が7人になる。
みんなはどういう反応を示すかな?

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ツリーハウスにテントを張る
ツリーハウスの蚊帳
今度は蚊帳を吊る