5月の終わりから6月にかけて玉ねぎとニンニクの収穫が続いた。
玉ねぎは昨年11月初めに、ニンニクはそれよりひと月ほど早く植え付けた。普通の玉ねぎ350と紫玉ねぎ50を植えたのだが、紫のは今回、何故か出来が悪かった。どれも小さい。それに比べて普通の玉ねぎの方はとてもよく出来た。ただ、私が苗を植え付ける時浅過ぎたためか、多くが強風に耐えきれず倒れてしまった。倒れても育ってはくれたのだが、玉ねぎは茎がヘナッと折れた時が収穫の合図。ところが倒れているのは折れたかどうか見分けが付きにくかった。ちょっと収穫が遅かったかもしれない。紐に結わえて吊るすまでに茎の部分が少し柔らかくなっていた。吊るした玉ねぎを見上げながら、今年いっぱいは腐らずにいてねと祈った。息子たちの所にも持って行った。
この玉ねぎ、市販のと大きく違うのが切った時に解る。密度がぎゅっと詰まっている感じ。焼いても炒めても甘い。
ニンニクも1個300円と計算したら結構な金額になる。これで今年中は買わなくて済むだろう。
収穫に感謝!
それにしても、大事なリサイタルの一番忙しい時期にこの作業は毎年重なる・・・

ニンニクの芽 10月
昨年10月10日、植えたニンニクが芽を出した。
ニンニクの収穫2018
ニンニクの収穫、6月4日
玉ねぎの収穫2018
玉ねぎの収穫、5月25日
吊るされた玉ねぎ
京都のリサイタルから帰ってきて6月9日に吊るした