石井啓一郎ファミリーコンサートが4月1日(土)午後2時よりシンフォニア岩国多目的ホールにて開かれます。



ベートーヴェンの代表的な作品、ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第9番「クロイツェルソナタ」やベルトミューのフルートとピアノのための組曲など聴きごたえのある曲とチゴイネルワイゼンほか楽しい曲をお送りします。



是非お誘いあわせの上ご来場下さい。



チケットはシンフォニア岩国で取り扱っていますが、啓&啓倶楽部の事務局にメールしていただけましたらすぐお送りいたします。



 



全席自由 一般3000円(当日500円増) 高校生以下無料(事前にお申し込みが必要です)



啓&啓倶楽部事務局 kayishii0410@ybb.ne.jp



ファミリーコンサート



 



12月18日と19日の一泊二日。それはお天気に大変恵まれた旅だった。



岩国のインターから高速道路に入ったのが朝10時頃。1時頃、新岡山港に着くとフェリーはたった今出港したばかりだった。50分程ゆっくり待っていざ小豆島へ。70分の航海は大変穏やかだった。宿は小豆島の土庄(とのしょう)港からあまり遠くなく、窓のすぐ下に海が広がっている。調べると5時に日の入りとの事で、のんびりとお風呂に入ったりしながら待つ。露天風呂からの景色も抜群なのがわかって4時半ごろまた今度はi Padを持って入る。水平線辺りに雲があったが沈んでゆく夕陽は美しかった。急いで部屋に戻り、その続きを撮る。夕焼雲が放射線状に拡がり、鏡のような海に光が映る。雲の隙間から最後の光を放って陽は沈んだ。



翌日は朝9時前に宿を出発。まず寒霞渓へ。ロープウェイに乗る。小豆島へ来てみるまで、この島が元は火山で、こんなに雄大な紅葉の渓谷があるとは知らなかった。10月紅葉の頃はそれはそれは素晴らしいだろうなと想像できるほど、今も十分に圧倒されるような素晴らしい眺めだった。山には岩がそそり立ち、谷は広がって海へと下っていく。穏やかな海には島がいくつも浮かび、水平線を遮っている。かなりの急こう配をロープウェイは降り、そして戻ってきた。帰りのロープウェイから山の端に丁度半分に欠けた月がかかっているのを見つけた。



そこから山を下り、岬の先端にある二十四の瞳のモデルになった分教場を見学。3つしかない教室には昔のまま絵が展示されていたり、オルガンや小さなピアノが置かれていて、子供達の声が聞こえてきそうだった。 分教場 陽だまりに子ら 声残し



道の駅でお目当てのオリーブオイルを手に入れた後、土庄港から今度は高松に渡った。こちらのフェリーは60分ほど。高松市があまりに大きな都会なのでびっくりしたが、何とか手打ちうどんの店を見つけて鍋焼きうどんをいただく。味噌仕立てで、人参や大根やいろいろなものが入っていて美味しかった。そこから瀬戸大橋を渡る。途中、与島のPAで降りて、海の上を渡る大橋を見上げた。連なる橋げたと海との調和が美しかった。



夜ご飯も途中で食べて、家に帰ったのは夜6時半頃になったが、最後まで晴れていて良かった。大満足。



 



新岡山港からのフェリー



新岡山港から出るフェリー。全長66メートルあり甲板のお客さんも合わせると500人乗船可能とか。



行き交うフェリー



行き交うフェリー



近づく小豆島



小豆島に近づく



露天風呂からの夕陽



露天風呂から眺めた夕陽。お風呂のお湯にも夕陽の光が。



部屋からの落日



部屋からの落日



寒霞渓



寒霞渓



ロープウェイ



ロープウェイからの眺め



ロープウェイからの眺め



紅葉の頃はさぞ美しいのだろうな



半月



山の端に月が出ているのに気づく



岬の分教場



岬の分教場 よく保存されていると感心



教室内部



教室にはピアノもあった



高松港



高松港に近づく



鍋焼きうどん



鍋焼きうどん



瀬戸大橋



与島から見る瀬戸大橋



12月5日(月)午後3時 東京文化会館小ホールにてアンサンブルシリーズの会場練習が始まった。



トゥリーナのピアノトリオ第1楽章のテンポの変化の確認、第2楽章は8分の5拍子なのだが今一つ呼吸が合わず3回目でようやくすっきり。久しぶりのデュオだった陽子は珍しく緊張してか第3楽章の途中、入ってくる所を間違えたり…ラヴェルのピアノトリオは客席で聴いていたステージマネージャーその他の人達がピアノの音が大きすぎて弦楽器の音が全然聴こえないと言い、演奏者の位置を変えたりピアノの音をコントロールしたり。ピアノがフルコンサートピアノだし、音はものすごく広い音域にまたがっているし、音の数も多いから余程のコントロールが要る。特に弾いてみたかった曲なのに上手くいかなかったらどうしよう…  会場練習は通常5時で切り上げるのだが、6時までかかってしまい胃が少し痛かった。



 



7時開演。覚悟を決めて舞台に。



トゥリーナの夜明け、ピアノトリオと進むうちに少し落ち着いてきた。プーランクのフルートソナタは陽子に寄り添って弾けばうまくいくと思っていた。案の定、会場練習の時と違って陽子は陽子ワールドを拡げていく。第3楽章、少し速いかなと思ったがミスもなく終えた。後半はラヴェル。ハバネラ形式の小品を石突美奈ちゃんと。そして最後にピアノトリオ。難しい和音でのメロディラインも滑らかに歌えて、まあまあかなと。



拍手は多かった。お客様もお蔭様で400人ほど入っていた。



アンコールの亡き王女のためのパヴァーヌと、やっとほっとする曲、クロンケの2匹(?)の蝶々ではブラボーが出た。



この会も27回目。2013年に25回を終えて翌年番外編で開催した2014年からは桜庭茂樹氏という強力な共演者を得て、このアンサンブルシリーズも一つ上のランクに位置付けられるようになった。そして陽子との共演もお客様が楽しみにしているようだ。



 



これからもどうぞよろしくお願いします。



 



トゥリーナ



ピアノとヴァイオリンとチェロのための幻想曲「環」より



夜明け



石井啓子 石井啓一郎 桜庭茂樹



 



トゥリーナ



ピアノとヴァイオリンとチェロのための三重奏曲第2番 作品76



Lento Allegro molto moderato



Molto vivace



Lento Andante mosso



石井啓子 石突美奈 桜庭茂樹



 



プーランク



フルートとピアノのためのソナタ



Allegro malinconico



Cantilena



Presto giocoso



石井陽子 石井啓子



 



kk 休憩 kk



 



ラヴェル



ハバネラ形式の小品



石突美奈 石井啓子



 



ラヴェル



ピアノとヴァイオリンとチェロのための三重奏曲



Modere



Pantoum  Assez vif



Passacaille



Final  Anime



石井啓子 石井啓一郎 桜庭茂樹



 



アンコール



ラヴェル



亡き王女のためのパヴァーヌ



石井啓子 石井啓一郎 桜庭茂樹



 



クロンケ



2匹の蝶々



石井啓子 石井陽子 石突美奈



 



娘たちと



娘たちと。最後のアンコールは女ばかりで演奏。それも華やかでいいねとの評判だった。



 



↑このページのトップヘ