familyconcert2019[1]

3月31日日曜日午後2時よりシンフォニア岩国多目的ホールにて恒例の石井啓一郎ファミリーコンサートが開催された。
今回18回目。啓一郎と啓子のコンビはもとより、それに陽子が加わって華やかで和やかなコンサートとして好評を得ている。
ヴァイオリンとピアノでドビュッシーの「小舟にて」とフォスターの「故郷の人々」の後、フルートとピアノでマルティヌーの「フルートとピアノのためのソナタ第1番」とボルン作曲の「カルメン幻想曲」。休憩を挟んで再びヴァイオリンとピアノでブラームスの「ワルツ」や「ハンガリー舞曲第4番」。そしてなんとサラサーテの小品ばかり4曲を並べるといった思い切ったプログラム。後藤みどりなら余裕で弾ける曲かもしれないが、石井啓一郎はそれほど技巧を得意とはしていない。むしろ民謡などを石井独特の節回しで弾くほうが合っている。毎日毎日の練習が大変だった。歯が痛くなって歯医者に何度も通った。(彼は曲のせいではないと言っていたが) 何とか本番までには一応お客さんに楽しんでいただけるまでにはなった。
このたびのコンサートのチケット販売に向けてはいつものスタッフはもちろんだが、岩国西ロータリークラブの方々が大変協力的でお蔭さまで例年より多い200名近いお客さんが集まった。高校生以下の子供たちも高森小学校の吹奏楽部の児童が19名などいつもよりかなり多かった。
翌日、スタッフの一人の家には大変良かったとの電話がいろいろな人からかかったとのこと。
クラシックの音楽が根付いているとはなかなか言えないこの地方だが、続けているうちに少し皆さんがコンサートに慣れてきたような感じがする。
これからももっとファンの層を広げて続けていきたいと思う。

陽子1

陽子2
陽子の暗譜力には定評がある。

啓一郎2 

啓一郎1

啓子
シベリウスのロマンスを久しぶりに弾いた。


アンコール1
石井のトークで皆さんにっこり。

アンコール2
アンコールはクロンケの蝶々。






3月7日前からお願いしていた藤重貞子さんによる岩国寿司講習会が黒磯自治会館で行われた。

藤重貞子さんは宏樹庵のお隣りの家の私たちが何かあるごとに料理長を務めて下さるお料理好きな方。岩国寿司も二十歳の時から作っていると言う。もう81歳なので私たちが自分たちで作れるようにしておかなければと思い、引っ越してきた藍ちゃんが幼稚園の園長先生からお寿司の木枠を頂いたこともあって、お願いした。

岩国寿司は岩国藩主の吉川広家が合戦のために献上させた保存食が庶民に広がって、今では岩国の郷土料理として定着、私の祖母の家にも大きな木枠があって小さかった私はお寿司を詰めたら上に乗って重石の役目をしていた。いっぺんに3升ものお米を使うので大勢親戚などが集まる時に作っていた。木枠は大小あり、藍ちゃんが頂いたのは1升用だった。家々で少しずつ趣が違い、岩国特産の蓮は使うが藤重さんのはその蓮が見えないように置いてあった。酢でしめた魚を使う家もあるが、藤重さんのは魚屋さんに頼んだおぼろ。ヒラメの身をすりつぶしてきれいな赤い色をしている。岩国寿司講習会1
まず炊き立てのご飯3升を木おけに入れ、素早くお酢をかける
岩国寿司講習会2
酢飯が冷えるまでに上に乗せる具材をみんなで用意
岩国寿司講習会3
青味の葉は今回はうちの畑の春菊
岩国寿司講習会4
蓮は湯がいて酢につけておく
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錦糸卵。これがきれいに焼くのが難しい
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藍ちゃんも果敢に挑戦
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いよいよ木枠に詰め始める。まずチシャを敷き詰めた上に酢飯を敷く
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その上に蓮などを順次乗せていく
岩国寿司講習会9
おぼろも乗せたら最後は錦糸卵
岩国寿司講習会10

その上にまたチシャを敷き詰める
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そしてまた酢飯を乗せる。その繰り返しで何段にもなるサンドイッチ状の押し寿司が出来る
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藍ちゃんも自分の木枠に作っていく
岩国寿司講習会13
一番上の段も完成
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重石を乗せて3時間くらい寝かせる
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木枠を外す
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専用の物差しを使いながら崩れないように慎重に切る。包丁も専用のもの。
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藍ちゃんのは木枠の面積が小さかったので4段にもなった
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初めてにもかかわらず上手に切れた
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いただきます!とっても美味しかったです!



















2月23日(土)午前11時から防府市向島保育園にて恒例の演奏会が開かれた。
石井の両親は二人とも向島出身で石井も幼い頃ここで過ごした時期もあった。ここの住職に石井の父の葬儀をお願いしたところ、見事なオラトリオのようなお経で皆が感心した。そんなご縁でこの保育園で演奏会が始まり、園長である住職にもいつも歌ってもらって今回22回目。昨年のヴァイオリンの音を覚えている人?と石井が問うとはぁ~い!とたくさんの手が上がった。
フォスターの故郷の人々やサラサーテのサパテアードなど何曲が演奏した後、子供たちの和楽器による合奏もあった。今年はそうらん節。子供たちは本物の大きな太鼓や小太鼓を元気に打っていた。

午後は山口市に移動してさやま保育園にて演奏会。
ここにも園舎が新しくなってから毎年来ている。木造りのホールがあって大変音響が良い。4歳や5歳という男の子が前列を陣取って最後まで目をきらきらさせて聴いていた。
大きなホールで開いた私たちの演奏会を小学生の時に聴いたという女の子が、今年保母さんになってこの保育園に来たそうで、歴史を感じた。先生方も情熱のある方々で次からは少し演奏会のやり方を変えてまた続きそうだ。

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向島保育園での演奏会。毎回園長先生も歌う。87歳だそうです。


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