ミュージックキャンプ2018が5月3日から5日に黒磯自治会館、宏樹庵そして由宇文化会館にて開催された。

今年は連休の並びが悪くて5月1日と2日が平日なので陽子は子供たちに学校を休ませるわけにもいかず、2日の学校が終わったらすぐ来るつもりになっていた。ところが晴香は自分から学校の先生にこういう催し物があるので休んで良いかと交渉したそうだ。そうしたら先生もその二日間に配るプリントを先に渡すから休んでもよろしいとのお達し。それで陽子達家族は28日土曜日に岩国にやってきた。
晴香と絢香はアンサンブルの組では初参加で練習に四苦八苦していた。こちらへ来た時もまだ曲が仕上がっていなかった。晴香はヴァイオリンをもう何年も弾いているのに、練習をほとんどしないので上手になるわけがない。いまだにG線を弾いたことがないし、弓順に弾くという訓練もしたことがない。それを、何とかなるだろうと私が編曲して渡した曲はキュイの「オリエンタル」。絢香は譜面がまだ読めないので音で少しずつ覚えていって何とか最後までたどり着いたという感じ。29日からの4日間毎日の練習でキャンプに臨んだ。

出演者は全部で29名。高校生以下は6名。絢香が最年少で7歳、上は60歳を超えたおじさん。プログラムはドヴォルザークの「アメリカ」やブラームスの六重奏曲、メンデルスゾーンの八重奏曲、ブラームスのピアノ三重奏曲やピアノ四重奏曲などどっしりした曲が多かった。ほとんどが参加者の希望による。参加者の中にはプロもいればアマチュアオーケストラのメンバーもいる。みんな大変熱心でよく弾く。
講師は桜庭茂樹、石井啓一郎、石井啓子、石井陽子の4人。それに家族が7人。シェフは今年は宏二郎夫婦、それに子供が一人、総勢43人の食事を宏二郎たちが主に取り仕切って作ってくれた。お母さん達も積極的に手伝って下さった。石窯ピザ、啓一郎のカレーライス、オープンサンド、焼きそば、餃子、タケノコの丸焼き、しし鍋、バーベキューも初日は肉系、二日目は魚介類。どれも好評だった。

今年は体験会もあり、一つはペットボトルピザ作り。
これはピザの生地の材料をペットボトルに入れてそれを10分間シェイクした後発酵させると、ペットボトルの蓋を開けたらムニュッと生地が出てきて、それを延ばしてトッピングは各自自由に。というもの。参加者のお母さんが婦人会でやって面白かったからと提案して下さった。私はレッスンで見られず残念だったが、大当たりで子供たちは意気揚々と取り組んでいたそうだ。そして美味しかったと晴香も報告してくれた。
もう一つは篆刻体験。岩国の藩主吉川広嘉が錦帯橋を作るきっかけとなった中国から来た独立(どくりゅう)との出会い、そしてその独立が広めた芸術、篆書体を石に彫る篆刻。それを岩国の文化の一つとしてとらえ広めようという動きが岩国にあることを知って、ミュージックキャンプ参加の皆にもやらせてみようという事になった。最初は篆刻って何?という感じだったが、面白がってずいぶんたくさんの人が参加した。晴香には無理かなと思っていたが、やりたいと言うのでやらせてみたらとても上手にできて満足そうだった。

5日の由宇文化会館での「散歩がてらのコンサート」
3時間の長いプログラムだったが、皆それぞれに本番が一番うまく弾けたようでほっとした。
終演後は宏樹庵にて懇親会。そこでも高校生がバリバリとサンサーンスのヴァイオリンコンチェルトを本プロのように弾き、弦楽四重奏もあり、楽しく賑やかに終了した。

レッスン
レッスンのトップバッターは晴香達の四重奏
会場練習
合奏の会場練習
プログラム最後
プログラムの最後は私たちのメンデルスゾーン ピアノ三重奏曲1番4楽章
バーベキュー
最初の日のバーベキュー材料
出演者のお母さん
お母さんも積極的に手伝った下さった。
今回のシェフ
宏二郎シェフ大活躍
会話も弾む
和気あいあいと会話も弾む
篝火の用意
子供たちで篝火の用意、なたで竹を割る。
篝火
今回もよく燃えた篝火
大人のピザ
大人のピザ、オイルサーディンとあさり、タケノコ、木の芽が乗せてあって美味しかった。皮はパリパリ!
ペットボトルピザ作り1
ピザの生地材料をペットボトルに入れて、
ペットボトルピザ作り2
シェイク、固まってきた!
ペットボトルピザ作り3
ペットボトルの蓋を開けると!
ペットボトルピザ作り4
それを延ばす。
ペットボトルピザ作り5
ほ~ら、美味しそうに焼けました!
篆刻体験
篆刻体験会
はんこの完成
とても上手に彫れました!
打ち上げでの演奏
打ち上げ



















ミュージックキャンプが近づいてきている。

5月2日から少しずつ参加者が集まり始め、講習会は3日から。3日と4日に黒磯自治会館および宏樹庵にてレッスンを受け、5日由宇文化会館にてその成果を発表する。
今年は30人の参加者で、そのうち高校生以下は6人。
いつも来てくれる岡崎シェフが今回転勤のため来れず、みんなの食事は4月に引っ越してきたばかりの宏二郎たち夫婦が中心になって作ることに。せっかく石窯があるのでピザを焼こうと今日は石井が宏二郎に火のおこし方や温度の見分け方などを伝授した。昨年の夏、皆が来た時焼いたピザは大きすぎてやりにくかったので、今回は30センチのピザにした。エビとイカ、オイルサーディンとタケノコ、ハムとルッコラ、ブルーチーズと玉ねぎの4種類を作って次々と焼いた。焼き方も途中でピザを回転させるなど工夫して、大変うまく焼けて美味しかった。30人が全員ここでお昼ご飯を食べるかどうかわからないが、何枚焼いたらいいだろうか。ほかのメニューも考案中。
来週はお天気のよい日に布団干しも始める。

無事に終えられますように。

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途中でピザを回転させて火がまんべんなくいきわたるようにした
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桜開花2018
宏樹庵から3分くらいの所の川沿いの桜、ようやく咲き始めました。

3月24日(土)午後2時よりシンフォニア岩国多目的ホールにて石井啓一郎ファミリーコンサートが開催された。
昨年4月1日に開催したところ、新年度の行事と重なって来れない人がいたので、今年は3月24日にしたのだが、今度は終業式がまだ終わっていなかったり、卒園式と重なったり、いろいろ都合が付かないことが後になってわかった。
一緒に演奏する陽子のところの子供たちも23日には来れず、一番下のほのかだけ連れて陽子は来た。
会場練習の時もほのかは一人で客席に座って聴いていた。本番の時は一人で楽屋で待っていた。お姉ちゃんたちがいれば安心なのだが、まずはよく我慢してくれた。
プログラムはシューマンのロマンスから始まり、続いてシューマンのヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番の1楽章と予言の鳥。3人での演奏によるベームのメンデルスゾーンとラハナーの歌による3つのデュオ。ディリアスのフルートソナタ。休憩後、モーツァルトのヴァイオリンとピアノのためのソナタ、ショパンのノクターン、日本の歌「出船」「浜辺の歌」、ドビュッシーの小舟にて、そして最後はいつものチゴイネルワイゼン。
チゴイネルワイゼンの前に石井が話したのは、「この曲は毎回演奏しますが、毎日聴くわけではなく、一年に一度ならいいかと思います。12月になると毎年忠臣蔵がどこかで放送されますが、これもまたそれと同じようなものです。」その話に共感するようにアンケートでも「チゴイネルワイゼンは毎回聴いていますが、今年は技巧がヴァイオリンもピアノも共に素晴らしいと改めて感じました。来年のチゴイネルワイゼンがまた楽しみになりました。」と書いてくれた人がいた。また久しぶりにピアノのソロの曲も入れたが、「よかったので是非来年もソロを入れて下さい。」との声も。
昨年は200人以上のお客様だったのに比べて、今年はそれより少し少な目だったがいつも来て下さる方も多く、感謝している。
来年はどんなプログラムにしようか。アンケートにはブラームスの「雨の歌」と書いた人がいた。

いつまでも寒く、桜がなかなか開かないと思っていたが、ようやく急に暖かくなって咲き始めた。
来週、満開になることだろう。

ファミリーコンサート2018
終演後 楽屋で

ファミリーコンサート2018-2
ベーム:メンデルスゾーンとラハナーの歌による3つのデュオ

ファミリーコンサート2018-3
じっと一人で我慢していたほのかもアンコールの後、陽子のあとを追って舞台に出てきて・・・



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